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元ステーキハウス店員の
基本のハンバーグ

元ステーキハウス店員の基本のハンバーグ アイキャッチ おかず

以前ステーキハウスで働いていた私が秘密の焼き方を伝授しちゃいます。ポイントは生地の成形と焼き時間。これさえ守れば肉汁溢れるジューシーハンバーグが作れます♪

もくじ

ステーキハウスで毎日焼いてたハンバーグの焼き方を元に、家庭でも作れるようにアレンジしました。

生地のレシピはお店の味に寄せて作った私のオリジナルです。

お肉感が強くてステーキみたいだけど、しっかり柔らかさもあるハンバーグです。

このハンバーグのためのデミグラスソースのレシピもあります。

調理時間: 20分

糖質: 5.4g (1個分)


材料

(150g 3個分)

牛豚合挽き肉 (6:4)

300g

玉ねぎ

1/4個 (50g)

1個

パン粉

大さじ4

マヨネーズ

大さじ1

牛乳 (豆乳でも)

大さじ1

料理酒

小さじ1

ふたつまみ

胡椒

2〜3振り

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作り方

1

玉ねぎは皮を剥いてみじん切りにする。

玉ねぎは炒めず生のまま使います。

みじん切りにした玉ねぎ

2

大きめのボウルに材料を全部入れてしっかり混ぜる。

ひき肉に粘りが出るまでしっかり捏ねてください。

写真のは胡椒が出過ぎて沢山入っちゃってます。

ハンバーグの材料を全部入れたボウル

3

生地を3等分にしておく。

1個当たり大体150gになります。

3等分にしたハンバーグ生地

4

フライパンを中火にかけて温める。

最低でも30秒は温めます。(次のステップで30秒経つので待たなくてOK)

スキレットでも普通のフライパンでも焼き方は同じです。

フライパンを温める様子

5

生地を1つ持って、両手で10回キャッチボールする。

これで中の空気を抜きます。

ハンバーグ生地をキャッチボールする様子

6

生地を俵型に整える。

形は大体でOKです。

俵型に整えたハンバーグ生地

7

生地を片手に乗せて、反対の手の指全体で潰して厚さ1〜1.5cmの小判型にする。

ここでは多少厚みにムラがあっても大丈夫です。

この成形作業で30秒以上経つのでフライパンは十分に温まっているはずです。

厚さ1.5cmに整えたハンバーグ生地

8

油はひかずにフライパンに生地を乗せて、指で押して厚みを均等に整える。

家庭用コンロは火力が弱いのでなるべく1個ずつ焼いてください。

3個まとめて焼くときは全部乗せて30秒待ってから次のステップへ。

ハンバーグ生地をフライパンに乗せたところ

9

蓋をして3分30秒焼く。

蓋をしてハンバーグを焼く様子

10

裏返したら再び蓋をして3分30秒焼く。

スライスチーズを乗せる時はここで乗せてください。

写真ぐらいの焼き色が付いていなければ火力不足、もっと焦げていれば強すぎなので火加減を調整してください。

フライパンの厚みによって火加減が変わるので「何℃で焼いて」と言えないのが辛いところです。

ハンバーグを裏返したところ

11

焼けたらフライ返しでハンバーグを軽く押して溢れてくる肉汁の色をチェックする。

肉汁が半透明なら中まで火が通ってます。(マヨネーズと豆乳のせいで少し濁ります)

出てくるのが真っ白い肉汁なら蓋をして30秒焼きます。(既に出ていた肉汁は気にしなくてOK)

焼き上がったハンバーグ

12

盛り付けたら完成です。温かいうちに切ると肉汁が溢れ出します♪

このハンバーグに合わせたソースのレシピはこちらから。

盛り付けた焼き立てのハンバーグ

コツ・ポイント

  • フライパンをしっかり温めてから焼く
  • 生地の厚さは1〜1.5cm
  • 焼き時間は蓋をして3分30秒を2回

フライパンの温度が低いうちに生地を乗せると生焼けの原因になります。必ず温めてから焼き始めてください。

生地が厚すぎても生焼けになります。厚さは1.5cm以下で!

両面とも蓋をして3分30秒焼きます。これ以上焼くと肉汁が減ってしまうので注意。

ハンバーグとは? 美味しい食べ方は?

ハンバーグは、ドイツ発祥の肉料理で、正式名称はハンバーグステーキまたはハンバーガーステーキです。

その起源は18世紀頃のドイツ・ハンブルクにあり、名称もハンブルクの英語発音から「ハンバーグ」となりました。

美味しい食べ方については、以下の方法があります。

  • ハンバーグは「余熱」がポイントです。プロのシェフが肉を焼くときは余熱を上手に使うことが多いそうです。
  • フライパンに薄く油をひいて中火にかけて熱くなったらハンバーグをそっと並べ入れます。まず、片面に焼き色をつけます。火加減は弱火を少し強くしたくらいにして2〜3分ほど焼きます。
  • すべてを裏返したら弱火にして、蓋をして7〜9分ほどじっくり蒸し焼きにします。
  • 蒸し焼きが終わったら、いちばん厚みのあるハンバーグの中央に竹串を刺します。竹串を抜いた部分から透明な肉汁が出てくれば火が通っています。

また、冷凍ハンバーグの場合でも、冷凍のままでもじっくり焼けば、ふっくらハンバーグになりますよ。

これらの方法で美味しくハンバーグを楽しむことができます。

さらに、様々なソースやトッピングを試すことで、自分だけの最高の食べ方を見つけることもできますよ!

Generated by Bing AI

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著者プロフィール

nami
nami料理研究家
毎日の料理とプランターガーデニングを楽しむ人。
好きな映画は「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」。
最近は「腹ぺこフィルのグルメ旅」にハマっている。
ほんとは猫を飼いたい。
カレーヌードルに入ってるじゃがいもが大好物。
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